2013年10月30日水曜日

男の勲章 嶋大輔

1982年(昭和57年)4月28日発売、同年間チャート25位。
作詞/作曲/編曲_Johnny


横浜銀蝿Johnnyとくれば、次は嶋大輔でしょう。「男の勲章」は嶋さんの2枚目のシングルで最大のヒット曲。この年は1枚目「Sexy気分の夜だから」と3枚目「暗闇をぶっとばせ」もそれぞれ年間チャートで、88位と42位にランクされています。

この頃(1982~83年頃)の銀蝿一家は歌謡曲界の一大勢力でした。他に杉本哲太がいた「紅麗威甦(グリース)」や岩井小百合なんてアイドルもいましたね。


Johnnyさんはこの曲を自分で歌うつもりで書いたと、何かのインタビューで聞いたような記憶があります。でもかわいい後輩に譲ったのだと。結果的に大成功でしたね。

今年の春、嶋さんは芸能界引退宣言をし政界を目指しましたが、結局断念しました。ダメですよ、政界なんか行っては。「つっぱることが男のたったひとつの勲章だって」って言ってたじゃないですか。

なぜ芸能人はすぐ政治家の口車に乗り、客寄せパンダとなってしまうのか。それが芸能人の宿命だよ、と言われればそれまでですが、私は毎度悲しく思うのです。


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