作詞_浅野裕子 作曲_南こうせつ 編曲_船山基紀。
「少女人形」伊藤つかさちゃんです。私は大大大ファンでありました。地味な感じの女の子なんですけどね、なにか惹かれるものがあるのです。「劇団いろは」で子役デビュー。金八先生の第2シーズンにも出てました。
これは結構ヒットしたので何週間もベストテン入りしました。しかしつかさちゃんは当時中学生、労働基準法で中学生の深夜労働は認められていないということで、ベストテンの生放送(21時から放送)には出られませんでした。
ああ、、もう、聴いていると、胸が苦しくなります。全体的に音程がフラットしているところが実にイイ。リズムも走り目で不安定、だがそこがイイのですよ。ヘタなのもその人の個性。いまのアイドルならガチガチに修正して個性もヘッタクレもない平べったい歌になってしまうでしょう。
私のお気に入りの箇所は、1番のサビ「そうよあの人がいれば きっと守ってくれるわ」の「きっと」。ちょっと意識して聴いてみてください。この絶妙なフラフラ加減に心をくすぐられてしまいます。
3枚目のシングル「夢見るSeason」も好きな曲です。
ああ、、ため息しか出ません。初恋の人に会ったような感じ。1番サビ前の「そんな予感がするこの頃」の「頃」の歌い回し。やっぱり「声」なんですよね、惹かれるのは。生の歌はサビでかなりヤバイことになってますけど、、、だがそこがイイのです。
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