2013年10月5日土曜日

ロンリーハート クリエーション

1981年(昭和56年)4月21日発売、同年間チャート37位。
作詞_大津あきら 作曲_竹田和夫 編曲_クリエーション。



クリエーション(クリエイションと表記するのが正しいようですが、この曲の名義はクリエーション)最大のヒット曲「ロンリーハート」。

洋楽ファンが「ロンリーハート」と聞くと、あの「YES」の名曲を思い浮かべ「カバー曲か?それともパクっちゃったのか?」なんて心乱れることでしょう。しかしあっちは1983年の作品で、全くの別もの。こっちのほうが2年も先ですから。

この歌は不思議とずっと心に残っていて、でもよく思い出せなくて、、。なかなか聴く機会にも恵まれませんでした。最近気まぐれにYouTubeで検索すると、出てきましたよ。いまはいい時代ですね。


後々まで好きでいる歌って、曲がいいのは当たり前でそれプラス、ボーカルの声が好みかどうかってのが大きいと思います。楽器は練習すればある程度はなんとかなりますが、歌声だけは生まれ持ったものですからね。ボーカルは特別な存在なのです。

私は昔よくプロレスのテレビ中継を観ました。そのころ、ジャイアント馬場社長の全日本プロレスで活躍していた外国人に、ドリー・ファンク・ジュニアテリー・ファンクという兄弟がいました。タッグ名は「ザ・ファンクス」。その彼らの入場曲は「スピニング・トーホールド」というカッコいいインストの曲。それがクリエイションの曲だったというのをさっき知り、嬉しくて身体が震えました。ちなみに「スピニング・トーホールド」とは、このザ・ファンクスの得意技のひとつであります。


なんかこれを聴くと血が騒ぎます。

クリエイションは1980年代半ばに解散して20年くらいそのままでしたが、2005年に活動を再開したそうです。ボーカル竹田さんのあの声があれば、いつまでも続けていけることでしょう。

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