作詞/作曲 中島みゆき 編曲_船山基紀。
中島みゆきは、どちらかというと苦手なタイプなんですが、この「悪女」だけは好きでした。発売は1981年の10月で、この年の売り上げランクでも69位に入ってます。昭和の頃は1曲の寿命が長いものが、わりと多かったですよね。
「悪女」はシングルとアルバム(寒水魚)ではアレンジが全く違います。まずはシングルバージョン。
子供の私はサビの折り返し「いかないで」のところで、オトナの女を感じドキドキしたものです。耳元で囁かれているかのようで。歌い出しの「マリコの部屋へ 電話をかけて〜」と、いきなり個人名が出てきたのにもドキリとさせられました。
そしてアルバムバージョン。
おそらく、中島みゆき本人や演奏してるミュージシャンはこっちが好みだったのでは、と想像します。歌謡曲好きな子供の私には、ちょっと大人すぎて、こっちはイマイチ馴染めませんでした。いま聴いてもやはりシングルバージョンが好きですね。
今回調べていて、さらにもうひとつのバージョンを発見。
これは1987年発売の「歌暦
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