作詞_松本隆 作曲/編曲_細野晴臣。
「イモ欽トリオ」は当時視聴率男と言われた欽ちゃん(萩本欽一)の番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」から生まれたユニット。山口良一(よしお)、西山浩司(わるお)、長江健次(ふつお)の3人組です。欽ドン!懐かしいですね。毎週観ておりました。
この頃の欽ちゃんはスゴかった。月曜「欽ドン!」水曜「欽ちゃんのどこまでやるの!?」金曜「欽ちゃんの週刊欽曜日」と一日おきにゴールデンで番組持ってたんですから。どれも視聴率30%前後あったんじゃなかったかな?それ以外の日でも「ぴったしカンカン(たしか火曜日)」とか出てたので、テレビをつければほぼ毎日、欽ちゃんがいたわけです。
「ハイスクールララバイ」はヒットしましたねぇ。何週も連続でチャート1位でした。作曲の細野さんがアレンジもしていてサウンドはモロYMO。イントロや間奏の振付(YMOのモノマネ)もユニークです。
ベストテンに長くチャートインしていて飽きてきたのか、サビ「100%片思い〜」の「片思い」が、ある時期からそこだけ替え歌になりました。歌詞を視聴者から募り、毎週違う言葉で歌うのです。ひとつだけいまでも憶えてる歌詞が「100%たこ焼き」。字足らずなんですけどね。違和感ありまくりだったせいで印象に残っています。
しかしこれはいま聴くと、うーん、懐かしさだけ、って感じです。もっと感動するかと思ったのですが、、、。当時はイモ欽トリオが出てくるの楽しみだったんですけどね。フツオくんの歌も酷いとはいいませんが、、、、凄い、、、。
流行りものは廃れもの。ブレイクしすぎた企画物ってのは、時の試練に耐えられないのでしょうか。
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